「日本ハム2-1楽天」(26日、エスコンフィールド) 楽天は逆転負けで、連勝ストップとなった。 打線が序盤にたたみかけられなかった。初回、1死一、三塁から浅村の適時打で先制。しかし、このシーンで一走の辰己が三塁を狙い走塁死となる。二回には…

 「日本ハム2-1楽天」(26日、エスコンフィールド)

 楽天は逆転負けで、連勝ストップとなった。

 打線が序盤にたたみかけられなかった。初回、1死一、三塁から浅村の適時打で先制。しかし、このシーンで一走の辰己が三塁を狙い走塁死となる。二回には、連打とバントで、1死二、三塁の好機を作るも2つの三振で無得点。三回以降は、日本ハム・伊藤が完全に立ち直り二塁すら踏めず9回までゼロを刻まれた。

 先発の古謝も踏ん張れなかった。四回はレイエスに同点ソロ。六回には清宮に勝ち越し弾を浴びた。6回2失点とゲームメークも、2戦続けて2被弾と課題を露呈した左腕。「同じ打たれ方をしてしまいました」と肩を落とした。

 CSを争う中で、上位チームとのビジター6連戦は2勝4敗に終わった。28日からはホームでの4連戦。初戦には田中将が今季初先発する予定だ。