「日本ハム-楽天」(26日、エスコンフィールド) 頼みの助っ人が一振りで試合を振り出しに戻した。 1点を追う四回、わずか2球で2死となって、打席には主砲・レイエス。カウント3-1から、外角から真ん中低めに入る137キロのツーシームを捉えた…

 「日本ハム-楽天」(26日、エスコンフィールド)

 頼みの助っ人が一振りで試合を振り出しに戻した。

 1点を追う四回、わずか2球で2死となって、打席には主砲・レイエス。カウント3-1から、外角から真ん中低めに入る137キロのツーシームを捉えた打球はライナーであっという間に左翼フェンスを越えた。24号同点ソロ。生還すると奈良間とハグ、そのまま抱え上げて喜びを表現した。

 「スイングルームでキャッチャーの視点になって考えていました。アウトコースのボールが多かったので、3-1からは外の変化球を狙っていました」とコメントした。

 レイエスは二回には中前打を放ち、13試合連続安打中。絶好調が止まらない。