Jリーグ公式があるプレーを英語で世界に発信した。J1公式戦でスタジアムをどよめかせたプレーが。改めてファン・サポーターを驚かせている。  そのプレーが披露されたのは、豊田スタジアムのピッチ。9月22日のゲームで、名古屋グランパスが川崎フロ…

 Jリーグ公式があるプレーを英語で世界に発信した。J1公式戦でスタジアムをどよめかせたプレーが。改めてファン・サポーターを驚かせている。

 そのプレーが披露されたのは、豊田スタジアムのピッチ。9月22日のゲームで、名古屋グランパス川崎フロンターレを迎えた一戦だ。

 この試合は3万2千人を超える観客が駆け付けており、中位同士ではあったものの熱の入り方は抜群。そんな熱気に包まれたことで、前半34分にスーパーゴールが生まれた。それは、名古屋FW永井謙佑が決めたもので、ペナルティエリアから遠く離れた位置だったにもかかわらず、見事な軌道と威力で決めたものだ。

 そのシュートがすごいことは言うまでもないが、そのプレーをもたらしたパスもすごかった。Jリーグの英語版アカウントは、そのプレーをピッチレベルの映像で公開。後ろ姿を捉えているのだが、椎橋の右足からダイレクトで放たれた浮き球パスはギュインと弧を描いている。永井の肩トラップも鮮やかだが、このパスがあればこそと思える動画だった。

■「この角度で見るとますます凄さがわかる」

 この映像によって、椎橋のパスに改めて称賛の声が。以下のようなコメントが寄せられている。

椎橋慧也選手の目線」
「永井さんの肩トラップとゴールも素晴らしいんだけど、それ以上にしぃちゃんのパスやば過ぎないかこれ。ピッチレベルで見るとパスのやばさがマシマシでわかるなこれ……」
「この角度で見ると椎橋のパスと永井の肩の後部でのトラップが凄い」
「この角度で見るとますます凄さがわかる」
「このアングルから見ると余計に凄さがわかる笑」
「うますぎる!!!!」

 椎橋慧也は1997年生まれの現在27歳で、千葉県船橋市出身。2016年にベガルタ仙台に入団してプロ入り。その後、柏レイソルを経て今季から名古屋でプレーしている。

 この先制点に加えて、名古屋は後半にも追加点を決めて2-0で勝利。弾みのつく白星となった。

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