【茨城】サッカーJ2の水戸ホーリーホックは22日、ホームのケーズデンキスタジアム水戸でファジアーノ岡山と対戦し、0―0で引き分けた。勝ち点1を積み上げ、通算成績は10勝9分け13敗(勝ち点39)とした。順位は変わらず20チーム中14位。 …

 【茨城】サッカーJ2の水戸ホーリーホックは22日、ホームのケーズデンキスタジアム水戸でファジアーノ岡山と対戦し、0―0で引き分けた。勝ち点1を積み上げ、通算成績は10勝9分け13敗(勝ち点39)とした。順位は変わらず20チーム中14位。

 J1昇格をうかがう4位の強敵に対して、互角の戦いを繰り広げた。誰もが決まったと思った大崎航詩選手の高精度なフリーキックが相手の好反応に阻まれるなど、再三の好機を得点につなげることができなかった。だが、守備陣が奮闘。ディフェンダー楠本卓海選手らの粘り強さと、ゴールキーパー富居大樹選手の捨て身のセーブで猛攻をしのぎ切った。

 次戦は28日、鹿児島ユナイテッドFCと敵地で戦う。イオンモール水戸内原でパブリックビューイング(https://www.mito-hollyhock.net/news/p=38276/)を行う予定だ。(中村幸基)