<西武-日本ハム>◇23日◇ベルーナドーム日本ハム斎藤友貴哉投手(29)が「さいこうゆきや」な球速で、驚かせた。7回に4番手で登板。先頭の佐藤龍を158キロのストレートで遊ゴロに打ち取ると、2死から野村大樹に158キロを2球続け、最後は16…

<西武-日本ハム>◇23日◇ベルーナドーム

日本ハム斎藤友貴哉投手(29)が「さいこうゆきや」な球速で、驚かせた。7回に4番手で登板。先頭の佐藤龍を158キロのストレートで遊ゴロに打ち取ると、2死から野村大樹に158キロを2球続け、最後は160キロのストレートで空振り三振を奪った。

22年のフェニックスリーグで、地方球場のスピードガンのため誤差の可能性はあるとはいえ、161キロをマークしている。“自己さいこう”に迫る160キロで、スタンドをわかせた。

8月28日楽天戦の延長11回に登板し、自身で無死満塁のピンチを招きながら無失点に抑えガットポーズ。この“どや顔”に、新庄監督が自身のインスタグラムで「登録名をさいこう ゆきやに変更させてもらいます」とジョーク交じりで発信し、話題になった。この日は圧倒的な投球にSNS上で「マジで160キロだ さいこうゆきやスゲェー」「さいきょうゆきやめちゃいい」と称賛のコメントが相次いだ。