◆フィギュアスケート ▽東京選手権 最終日(23日、三井不動産アイスパーク船橋) 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位発進した2024年四大陸選手権銀メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)が、175・63点、合計276・50点…

◆フィギュアスケート ▽東京選手権 最終日(23日、三井不動産アイスパーク船橋)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位発進した2024年四大陸選手権銀メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)が、175・63点、合計276・50点で初優勝した。「うれしい。今大会をきっかけに、他の大会でも優勝を目指していけるように頑張ります」と語った。

 SP2位で、2023年四大陸選手権優勝の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が151・04点、合計240・61点で2位、SP4位の大島光翔(明大)が137・04点、合計211・69点で3位だった。

 4位はSP3位で2023年世界ジュニア銅メダルの吉岡希(法大)で、124・80点、合計206・65点。

 5位は、SP5位の島田高志郎(木下グループ)で、131・74点、合計201・85点。

 6位はSP6位の菊地竜生(明大)で111・10点、合計174・45点。

 今大会は12月の全日本選手権(大阪)の予選を兼ねており、21人が次の東日本選手権(10月・青森)に進出する。