「ロッテ7-1西武」(21日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテ・小島和哉投手が先発し、7回6安打1失点で自己最多11勝目を挙げた。チームは連敗を4でストップ。「チームが勝てたのでそれに尽きる。なんとか七回まで投げられて良かった」と振り返…

 「ロッテ7-1西武」(21日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・小島和哉投手が先発し、7回6安打1失点で自己最多11勝目を挙げた。チームは連敗を4でストップ。「チームが勝てたのでそれに尽きる。なんとか七回まで投げられて良かった」と振り返った。

 制球が定まらず初回、二回とピンチを招き、三回には野村大にソロを浴びたが、尻上がりに調子を上げた。「(序盤は)風が思ったより強くて変化球の曲がり方も1球1球違った。悪い時こそ丁寧にと、ピンチの場面では思っていた」と話した。

 吉井監督は「勝ち星よりも彼は本当にいつもローテーションでミスしないで守ってくれる。イニングもしっかり投げてくれるのでありがたい」と話した。