「ソフトバンク-楽天」(21日、みずほペイペイドーム) ソフトバンク・山川穂高内野手が今季32号となる節目の通算250本塁打を放った。 0-2の七回、先頭で打席に立つと、楽天・滝中のカウント1-1からの3球目、内寄り低めのフォークを左翼ス…

 「ソフトバンク-楽天」(21日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンク・山川穂高内野手が今季32号となる節目の通算250本塁打を放った。

 0-2の七回、先頭で打席に立つと、楽天・滝中のカウント1-1からの3球目、内寄り低めのフォークを左翼スタンド中段に運んだ。

 ダイヤモンドを一周しベンチ前で恒例の「どすこい」を披露した後、250号を祝福するボードを受け取り、ファンに向けて掲げた。

 山川は球団を通じて「完璧に捉えることがきました。通算250号目のホームランを打つことができてうれしいですが、まずはこの試合を勝ちにもっていけるようにしたいです。何とか反撃ののろしとなって、勝って250号の振り返りができるようにしたいです」とコメントした。