<社会人野球日本選手権・近畿地区最終予選:日本新薬5-1ミキハウス>◇代表決定戦◇18日◇わかさスタジアム京都日本新薬が、16大会連続26回目の社会人野球日本選手権への出場を決めた。予選全3試合で新人の遠藤慎也投手(23=亜大)が先発。味方…

<社会人野球日本選手権・近畿地区最終予選:日本新薬5-1ミキハウス>◇代表決定戦◇18日◇わかさスタジアム京都

日本新薬が、16大会連続26回目の社会人野球日本選手権への出場を決めた。

予選全3試合で新人の遠藤慎也投手(23=亜大)が先発。味方の失策が絡み2回2死一、三塁のピンチで右前適時打を浴び、先制を許していた。しかし、6回からは球場のスピードガンでは、150キロをマークするなど尻上がりでギアを上げ、9回6安打1失点の完投勝利をマークした。

ミキハウス戦前の2試合は、計15回1/3イニングを投げ計9安打、計14奪三振、計2四球1失点の好投を披露。初戦では2安打完封、2回戦では、最速151キロをマークしていた。

エースだった京都翔英時代はソフトバンクのドラフト2位・岩井俊介投手(23=名城大)、亜大では23年の中日ドラフト1位草加勝投手(22)がおり、ともに汗を流した。