リバプールのアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 17日、敵地でミランとのCLリーグフェーズ第1節に臨んだリバプールは、開始早々に失点を許す厳しいスタートとなるも、その後は…

リバプールのアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。

17日、敵地でミランとのCLリーグフェーズ第1節に臨んだリバプールは、開始早々に失点を許す厳しいスタートとなるも、その後は試合を支配するとセットプレーからイブラヒマ・コナテとヴィルヒル・ファン・ダイクにゴールが生まれて前半のうちに逆転。後半も精彩を欠くミラン相手に鋭いカウンターからドミニク・ソボスライが追加点を挙げると、その後は危なげなく試合をクローズし、3-1で勝利した。

先週末のプレミアリーグでの黒星を払拭する勝利を挙げたスロット監督。自身にとっての誕生日を白星で飾ることになった指揮官は、チームの姿勢についても満足気なコメントを残している。

「こんなスタジアムで誕生日を祝えて、しかも勝てて、最高の日だった。開始5分で失点した後はこんなことを言える状況ではなかったが、その後はとてもうまくいったと思う」

「チームはボールを持ってプレーできることを証明できただろう。我々はハイプレスを仕掛けてアグレッシブに攻めるのが好きだが、後方からチャンスを作るプレーも好きなんだ」

「選手たちが試合をコントロールし、3ゴールを決めたのは素晴らしかった。セットプレーに費やした努力についても、私は報われるべきだと思っていたんだ。そして今夜、それが2ゴールにつながった」

【動画】リバプールが3ゴールでミランに勝利!