<マーリンズ11-9ドジャース>◇17日(日本時間18日)◇ローンデポパークドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。試合には敗れたが、第2打席で今季48号の本塁打を放った。第1打席は1回無死で右腕マコーンと対戦。カウント…

<マーリンズ11-9ドジャース>◇17日(日本時間18日)◇ローンデポパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。試合には敗れたが、第2打席で今季48号の本塁打を放った。

第1打席は1回無死で右腕マコーンと対戦。カウント3-2から真ん中低めの90マイル(約145キロ)のツーシームに手が出ず、見逃し三振に倒れた。

第2打席は0-4の3回1死一塁で、カウント1-1から内角低めの82・2マイル(約132キロ)のスイーパーを捉えると、打球は右翼席へ飛び込む48号2ランとなった。打球速度は105・3マイル(約169キロ)、飛距離は402フィート(約123メートル)だった。ローンデポパークでの自身初本塁打。さらに、通算219本塁打とし、レンジャーズなどでプレーした秋信守(韓国)を抜いて、アジア出身選手の本塁打数が単独最多となった。

第3打席は5-5の4回2死で左腕ベネジアーノと対戦。カウント1-2から内角高めの96・2マイル(約155キロ)の直球に手が出て、空振り三振に倒れた。

第4打席は6-7の6回2死一、三塁で右腕バカーと対戦。2ストライクから外角のチェンジアップに手が出て、空振り三振に倒れた。

第5打席は7-11の9回無死で右腕ティノコと対戦。カウント3-2から外角低めのチェンジアップを打ちにいくも、一ゴロに倒れた。

これで打率2割8分7厘(リーグ8位)。48本塁打とOPS(長打率+出塁率).983は同1位をキープ。110打点はブルワーズ・アダメズを抜き、同1位に浮上した。