本年度限りで勇退する春日部共栄(埼玉)の本多利治監督(66)が17日、選手たちに「気合と笑顔」を説いた。同校監督ひと筋45年で、来春センバツが甲子園出場のラストチャンス。その参考資料の1つとなる秋季関東大会に向け、まずは20日の市浦和戦で始…

本年度限りで勇退する春日部共栄(埼玉)の本多利治監督(66)が17日、選手たちに「気合と笑顔」を説いた。

同校監督ひと筋45年で、来春センバツが甲子園出場のラストチャンス。その参考資料の1つとなる秋季関東大会に向け、まずは20日の市浦和戦で始まる県大会へ調整中だ。ミーティングで「気合と笑顔」を繰り返すと「言葉に出さなくても、おまえたちの気持ちは伝わってくるから」と選手たちのプレッシャーを温かく解きほぐしていた。