阪神村上頌樹投手(26)が17日、チームの流れに乗る快投を誓った。18日中日戦(バンテリンドーム)に先発予定。この日は鳴尾浜での残留練習に参加した。前日16日までの甲子園7連戦は雨天中止を挟んで5勝1敗。唯一の黒星となったのが、7回3失点な…

阪神村上頌樹投手(26)が17日、チームの流れに乗る快投を誓った。18日中日戦(バンテリンドーム)に先発予定。この日は鳴尾浜での残留練習に参加した。

前日16日までの甲子園7連戦は雨天中止を挟んで5勝1敗。唯一の黒星となったのが、7回3失点ながら9敗目を喫した自身の前回11日DeNA戦だった。「先週も雨で中止がありましたけど、自分の試合だけ負けたので。この流れを止めないように」と力を込めた。

チームは10試合を残し、首位巨人と2ゲーム差。「逆転アレンパ」への最終盤を迎え、1戦1戦が重要な局面になる。「負けられない戦いが続くので、自分もその流れに乗って連勝を続けるようにしていきたいと思います」。

この日はキャッチボールやダッシュなどで調整。ほか、練習には才木、西勇、青柳、高橋、大竹らも参加した。