ミランは16日、アルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルの手術を報告した。 ベナセルはアルジェリア代表のトレーニングセッション中に負傷。アルジェリアサッカー連盟(FAF)は8日、ケガを理由とした代表離脱を発表していた。 右ふくらはぎの負…

ミランは16日、アルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルの手術を報告した。

ベナセルはアルジェリア代表のトレーニングセッション中に負傷。アルジェリアサッカー連盟(FAF)は8日、ケガを理由とした代表離脱を発表していた。

右ふくらはぎの負傷により、検査次第で手術に踏み切るかどうか決断すると報じられていたなか、ミランは16日の朝にフィンランドで手術を行ったと発表。予想されていた通り、復帰までは4カ月と見込まれている。

今夏は移籍市場の終盤にサウジアラビアのアル・カーディシーヤ行きが取り沙汰されながらも、結局ミランにとどまったベナセル。パウロ・フォンセカ新監督のもと迎えた今シーズンは、セリエA開幕節で先発起用されたが、シーズン後半での復帰を目指すこととなった。