〈ブレーブス2-9ドジャース〉◇15日(日本時間16日)◇トュルーイストパークドジャース大谷翔平投手(30)は「1番DH」でスタメン出場し、4打数2安打2打点1四球だった。本塁打、盗塁とも上積みはなく、「47ー48」のままとなったが、チーム…

〈ブレーブス2-9ドジャース〉◇15日(日本時間16日)◇トュルーイストパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)は「1番DH」でスタメン出場し、4打数2安打2打点1四球だった。本塁打、盗塁とも上積みはなく、「47ー48」のままとなったが、チームの勝利に大きく貢献した。

打率は2割9分。

ブレーブスの先発は、通算138勝のベテラン右腕チャーリー・モートン投手(40)。過去、大谷の対戦成績は9打数1安打4三振と、攻略できていない。

1回の第1打席は、カウント0-2から空振りの3球三振。

3回の第2打席は、カウント1-2から内角への速球を見逃し三振。

0-2と2点を追う5回2死一、三塁の第3打席。初球の内角速球を捉え、右翼線を破る適時二塁打で1点差に迫った。

1-2と1点ビハインドの7回2死一、二塁の第4打席には、救援左腕リーと対戦。カウント0-2と追い込まれながらも、外角低めへのスライダーをすくうように右翼線へ同点の適時二塁打を放った。

同点で迎えた9回2死三塁の第4打席は、申告敬遠で一塁へ歩いた。その後、ドジャースは2番ベッツの適時打で勝ち越し、3番フリーマンの適時打、4番T・ヘルナンデスからの3連発などで一挙7点を奪って突き放した。

逆転で競り勝ったドジャースは、連敗を「2」で止めた。