<ヤンキース5-2レッドソックス>◇15日(日本時間16日)◇ヤンキースタジアムヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が、メジャートップの53号本塁打を放った。レッドソックス戦に「3番中堅」で出場し、2点リードの3回無死一塁で、先発右…

<ヤンキース5-2レッドソックス>◇15日(日本時間16日)◇ヤンキースタジアム

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が、メジャートップの53号本塁打を放った。

レッドソックス戦に「3番中堅」で出場し、2点リードの3回無死一塁で、先発右腕クロフォードの甘く入ったフォーシームをセンターバックスクリーンに運ぶ飛距離136メートルの豪快弾だった。またこれで今季132打点となり、自己最多打点を更新した。

8月26日から自己最長となる16試合連続ノーアーチだったが、13日のレッドソックス戦で52号を放ち、2試合ぶりの53号となった。2022年に自身が記録したア・リーグ最多記録の62本塁打を塗り替えられるかが注目されており、チームは残り12試合となる。

アーロン・ブーン監督は試合後の会見でジャッジについて「彼は素晴らしいシーズンを送っている。52号を放った前日からスイングが良くなったと感じていたし、今日もそうだった」と話した。