ユベントスは15日、元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ氏(40)のサッカー機関関係責任者としての復帰を発表した。 キエッリーニ氏は16日付けで就任。最高経営責任者(CEO)を務めるマウリツィオ・スカナヴィーノ氏の直属となり、クラブ…

ユベントスは15日、元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ氏(40)のサッカー機関関係責任者としての復帰を発表した。

キエッリーニ氏は16日付けで就任。最高経営責任者(CEO)を務めるマウリツィオ・スカナヴィーノ氏の直属となり、クラブを代表して国内外のサッカー機関と関わっていく。

ユベントスとイタリア代表の守備を長らく支え、キャリアの終盤はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルFCで過ごしたキエッリーニ氏。2023年12月に現役引退を発表すると、2024年1月からはロサンゼルスFCの選手育成コーチを務めた。

ロサンゼルスFCとは6月限りで別れ。「将来必ずユーベに戻る」といずれの古巣復帰をほのめかしていたなか、2022年夏の退団から約2年でのユベントス帰還となった。