「関西学生野球、関大1-0立命大」(15日、マイネットスタジアム皇子山) 今秋ドラフト1位候補で最速154キロ左腕の関大・金丸夢斗投手(4年・神港橘)が1点リードの九回から登板し、1回1安打無失点、2奪三振で試合を締めくくった。 1死から…

 「関西学生野球、関大1-0立命大」(15日、マイネットスタジアム皇子山)

 今秋ドラフト1位候補で最速154キロ左腕の関大・金丸夢斗投手(4年・神港橘)が1点リードの九回から登板し、1回1安打無失点、2奪三振で試合を締めくくった。

 1死からこの日最速149キロの直球をはじき返されて左中間への二塁打を許すも、最後は空振り三振で危機を脱出した。

 阪神・畑山統括スカウトなど3人態勢。阪神を含めて3球団のスカウトが視察した。

 今春リーグ戦中に「腰の骨挫傷」を発症して離脱。その後は対外試合への登板はないまま秋リーグに突入したが、8日・近大戦の九回から登板し1回2安打無失点に抑えていた。