往年の高校球児らが出身校別にチームを組み、夢の舞台で戦うマスターズ甲子園2024(全国高校野球OBクラブ連合主催、朝日新聞社共催)に長野県から出場するチームを決める代表決定戦が14日、佐久市の佐久総合運動公園野球場であった。東海大諏訪が1…

 往年の高校球児らが出身校別にチームを組み、夢の舞台で戦うマスターズ甲子園2024(全国高校野球OBクラブ連合主催、朝日新聞社共催)に長野県から出場するチームを決める代表決定戦が14日、佐久市の佐久総合運動公園野球場であった。東海大諏訪が11―1で佐久長聖を破り、代表に決まった。

 代表決定戦は、マスターズ県大会(県高校野球OB・OG連盟主催、朝日新聞長野総局など共催)で昨年優勝の東海大諏訪と、一昨年と今年に優勝した佐久長聖が対戦。東海大諏訪が着実に得点を重ね、投手5人の継投で佐久長聖の反撃を1点に抑えて大勝。今年8月の県大会決勝で敗れた雪辱を果たした。

 マスターズ甲子園2024で東海大諏訪は11月9日、沖縄県代表の那覇商業と対戦する。