第56回全日本大学駅伝対校選手権大会の中国四国地区選考会(中国四国学生陸上競技連盟主催、朝日新聞社など後援、長谷工グループ協賛)が13日、広島市のBalcomBMW広島総合グランドであり、県勢は広島経大が3位、広島大が4位、広島修道大は5…
第56回全日本大学駅伝対校選手権大会の中国四国地区選考会(中国四国学生陸上競技連盟主催、朝日新聞社など後援、長谷工グループ協賛)が13日、広島市のBalcomBMW広島総合グランドであり、県勢は広島経大が3位、広島大が4位、広島修道大は5位だった。岡山大が4時間14分3秒66の1位で、初の本大会出場を決めた。
出場8校の選手たちが1万メートルを走り、各校上位8人の合計タイムを競った。広島経大は4時間24分42秒46。小川晴也主将(3年)は「(本大会)出場をめざしたが、ほど遠い結果になった。来年は代表に返り咲けるようにしたい」と話した。
会場では協賛の長谷工グループの社員が声援を送り、応援ボトル入りのミネラルウォーターや記念タオルなどを差し入れた。本大会は11月3日、愛知県の熱田神宮から三重県の伊勢神宮までの8区間106・8キロのコースで争われる。