<西武-ロッテ>◇14日◇ベルーナドーム西武羽田慎之介投手(20)が、自身2度目の先発マウンドで5回105球を投げ1失点と粘りの投球を見せた。初回、制球が定まらずに四球と単打で無死一、三塁のピンチを招くと、ポランコを併殺に仕留めた間に先取点…

<西武-ロッテ>◇14日◇ベルーナドーム

西武羽田慎之介投手(20)が、自身2度目の先発マウンドで5回105球を投げ1失点と粘りの投球を見せた。

初回、制球が定まらずに四球と単打で無死一、三塁のピンチを招くと、ポランコを併殺に仕留めた間に先取点を与えた。毎回安打を許しながらも、2回以降は追加点を与えず。5回2死満塁の場面では、5番佐藤を一ゴロに打ち取り窮地をを脱した。

自身2度目の先発を終えて「今日の試合は粘って投げ抜くことができたと思います。今日は、『前回登板の自分を超えられるか?』というテーマをもって試合に臨みました。毎イニングヒットを打たれましたが、真っすぐと変化球をしっかりと操ることができたので、最少失点で終えられたと思います。1軍で自身最長の5イニングを投げることができましたが、球数100球は多いと思います。5回は四球が続いて満塁にしてしまいましたが、ネガティブにならず、しっかりと投げることができたのでよかったです。今日の投球内容を見直して次回の登板につなげていきたいです」と振り返った。