「西武7-6ロッテ」(13日、ベルーナドーム) ロッテは逆転負け。連勝をストップした。 打線は二回、1死満塁から佐藤の左犠飛で先制。1-0の三回には2死二塁からソトが4戦連発弾を放ち20号2ランとした。さらに3-2の五回には押し出し四球で…

 「西武7-6ロッテ」(13日、ベルーナドーム)

 ロッテは逆転負け。連勝をストップした。

 打線は二回、1死満塁から佐藤の左犠飛で先制。1-0の三回には2死二塁からソトが4戦連発弾を放ち20号2ランとした。さらに3-2の五回には押し出し四球で1点を奪った。

 だが、リリーフ陣が崩れた。4-2の六回から登板した横山は、1死から佐藤龍に左翼線二塁打を浴び、なおも2死二塁からは岸に左翼線へ適時二塁打を許した。さらに2死二塁から西川に二塁へ適時内野安打とされ、同点となった。

 同点の七回から登板した沢村は悪い流れを断ち切れなかった。1死から四死球、安打などで2死満塁とすると、外崎に勝ち越しの中前2点適時打。なおも2死一、三塁からは岸に左前適時打を浴びた。最後は西川を一ゴロに仕留めたが、ベンチでは悔しい表情を浮かべていた。

 西武にはこれで今季2敗目となった。