日本高野連は13日、25年春の第97回センバツ高校野球大会を、兵庫・西宮市の阪神甲子園球場で3月18日から13日間、開催することを発表した。準々決勝、準決勝の翌日が休養日になり、予定通り試合を消化すれば同30日に決勝が行われる。出場全32校…

日本高野連は13日、25年春の第97回センバツ高校野球大会を、兵庫・西宮市の阪神甲子園球場で3月18日から13日間、開催することを発表した。

準々決勝、準決勝の翌日が休養日になり、予定通り試合を消化すれば同30日に決勝が行われる。出場全32校は一般選考29校、神宮大会枠1校、21世紀枠2校。21世紀枠の特別選考委員として、新たに17年の直木賞候補作「また、桜の国で」の著者である小説家・須賀しのぶ氏ら14人が務めることになった。出場校を決める選考委員会は来年1月24日、組み合わせ抽選会は同3月7日にともに大阪市内で開催される。