ソニー生命カップ第46回全国レディーステニス大会宮崎県予選(日本テニス協会、朝日新聞社主催)が7、8日に宮崎市佐土原町下那珂の市久峰総合公園テニスコートであり、県代表の3組が決まった。 今回は全ペアが対戦する総当たり方式で行われ、出場した…

 ソニー生命カップ第46回全国レディーステニス大会宮崎県予選(日本テニス協会、朝日新聞社主催)が7、8日に宮崎市佐土原町下那珂の市久峰総合公園テニスコートであり、県代表の3組が決まった。

 今回は全ペアが対戦する総当たり方式で行われ、出場した6組は2日間でそれぞれ5試合を戦った。その結果、大川友香(MTF)・池田朋美(公立SNTC)組が優勝。三浦美和(アニキの会)・岩切曜子(KTC)組が2位、青木尚子(C.フォレスト)・藤江暁美(アニキの会)組が3位となった。東京・有明テニスの森公園で11月12日から開かれる全国決勝大会(団体戦)にこの上位3組が出場する。

 優勝ペアの大川さんは「弱気になったり、足がつりそうになったりした時にお互いをカバーして頑張った。全国でも支え合って戦います」。監督を務める横山友香さんは「宮崎のメンバーは皆仲がよい。チームワークでまずは1勝をめざしたい」と全国への意気込みを語った。(後藤たづ子)