パリ・サンジェルマン(PSG)がルイス・エンリケ監督(54)との新契約に動くようだ。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ルイス・エンリケ監督は今夏の補強に大きく関与し、クラブ内で高く評価される…

パリ・サンジェルマン(PSG)がルイス・エンリケ監督(54)との新契約に動くようだ。

移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ルイス・エンリケ監督は今夏の補強に大きく関与し、クラブ内で高く評価される存在で、PSGも新契約を用意しているという。

今季で指揮2年目のエンリケ監督だが、契約最終年に突入。1年目からクラブとして悲願のチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルといかなかったが、リーグ・アンとクープ・ドゥ・フランスを制し、一定の成果を残した。

そうして迎えた今季はこの夏にジョアン・ネヴェスという若き中盤を目玉補強に。退団したキリアン・ムバッペの穴埋めなしだったが、リーグ・アン開幕3試合で4発のブラッドリー・バルコラが左ウイングで台頭中だ。

また、ウォーレン・ザイール=エメリやヴィティーニャといった若き有望株を中盤の軸に置き、開幕からここまで3戦3勝で首位。リオネル・メッシやネイマールがいた頃のスター路線から舵を切り、新たにチーム作りを進める。