「プレミアムG1・第11回ヤングダービー」が18日から23日まで、また開設68周年記念「G1・赤城雷神杯」が10月6日から11日まで、ともに群馬県のボートレース桐生で開催される。このPRのため関係者が9日、桐生ボートYouTube番組出演…

 「プレミアムG1・第11回ヤングダービー」が18日から23日まで、また開設68周年記念「G1・赤城雷神杯」が10月6日から11日まで、ともに群馬県のボートレース桐生で開催される。このPRのため関係者が9日、桐生ボートYouTube番組出演メンバー“ドラサポ”の一人で、グラビアタレントの柳瀬さきを伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 ヤングダービーは将来のボート界を背負うスター候補が参戦。初日12Rドリーム戦は1号艇に陣取る宮之原輝紀(東京)をめぐって、既にSG優勝の実績がある3号艇の羽野直也(福岡)、4号艇の定松勇樹(佐賀)が果敢に攻め抜くか。柳瀬の推しは関浩哉、大沢風葵(ともに群馬)と、女子の西橋奈未(福井)の3人。特に、11月に30歳を迎えるドリーム5号艇の関は今年が出場ラストイヤーで「ビシッと決めてほしい」とうなずく。

 赤城雷神杯は前半2日間の12Rがダブルドリームで、初日は毒島誠、2日目は土屋智則と群馬支部勢が1号艇に座る。柳瀬はこの2人と、昨年大会を3コースからまくり差しで優勝した山口剛(広島)をプッシュした。

 売り上げ目標はヤング-が95億円、赤城-は107億円に設定。前者は23日にボートレースCMイメージキャラクター・神尾楓珠、また後者は地元のレジェンド・山崎智也氏が10月7日に来場して盛り上げに一役買う。「ともに公開生配信も行っています。ぜひステージまでお越しください」と柳瀬は来場を呼びかけた。