「ソフトバンク3-1西武」(8日、みずほペイペイドーム) 西武が競り負けて連勝が2で止まり、球団ワースト2位のシーズン82敗目を喫した。西武の年間82敗は、球団ワースト記録の84敗を喫した1971年以来。 先発の武内が二回、連打で2死二、…

 「ソフトバンク3-1西武」(8日、みずほペイペイドーム)

 西武が競り負けて連勝が2で止まり、球団ワースト2位のシーズン82敗目を喫した。西武の年間82敗は、球団ワースト記録の84敗を喫した1971年以来。

 先発の武内が二回、連打で2死二、三塁のピンチを招くと、西武・甲斐の中越え2点二塁打で先制を許した。武内は7回6安打2失点で6敗目(7勝)。

 打線は0-2の五回2死二塁、炭谷の左越え三塁打で1点を返した。八回は2死二塁で外崎の左中間への飛球を好捕され、同点機を逸した。