「ヤクルト0-6阪神」(7日、神宮球場) 阪神がヤクルトに快勝して、今季3度目の5連勝。今季最多タイの貯金8とした。 初回から打線が爆発した。1死二塁から森下が先制適時二塁打。4番の大山も中前へのタイムリーで続いた。1死一塁からは佐藤輝が…

 「ヤクルト0-6阪神」(7日、神宮球場)

 阪神がヤクルトに快勝して、今季3度目の5連勝。今季最多タイの貯金8とした。

 初回から打線が爆発した。1死二塁から森下が先制適時二塁打。4番の大山も中前へのタイムリーで続いた。1死一塁からは佐藤輝が2試合連続の13号2ランで4得点。その後は膠着状態が続いたが、九回の大山が14号2ランでダメ押しした。ドラ1クリーンアップの打点そろい踏みは今季11戦11勝となった。

 先発の才木は6回8安打無失点。自己最多更新の12勝となった。

 首位の巨人は4位のDeNA相手に劇的なサヨナラ勝利。2位の広島は中日との接戦を制した。上位2球団とのゲーム差は変わらなかったが、DeNAとは3ゲーム差に拡大。し烈な優勝争いが繰り広げられている。