「DeNA5-1広島」(3日、横浜スタジアム) 首位・広島がDeNAに完敗。敵地での3連戦の初戦を落とした。先発・森下が誤算だった。初回から失点を重ね、今季最短の4回5失点KO。打線は今季7度目の対戦となった東に八回途中1失点の好投を許し…

 「DeNA5-1広島」(3日、横浜スタジアム)

 首位・広島がDeNAに完敗。敵地での3連戦の初戦を落とした。先発・森下が誤算だった。初回から失点を重ね、今季最短の4回5失点KO。打線は今季7度目の対戦となった東に八回途中1失点の好投を許した。以下、新井貴浩監督(47)の一問一答。

 -森下が4回5失点。

 「まあまあまあ、そういう日もあると思います。自分で修正点も分かっていると思うので、しっかり修正して次の登板に期待しています」

 -五回以降は中継ぎ陣が無失点リレー。

 「後から行ったブルペンがしっかり頑張ってくれた。点差はちょっとあったんですけど、ワンチャンス、ツーチャンスあれば、なんとかなりそうな雰囲気はベンチにありました」

 -打線は東に苦戦。

 「内容的には捉えた当たりも多かった。相手もエースなので、素晴らしいピッチャーなので、序盤の失点が相手を楽にしたかなというのがあったんですけど、各打者いい反応をしていたと思います」

 -八回の1点を返した攻撃は明日につながる。

 「いい攻撃だったと思うし、最後まで何が起こるか分からないぞというベンチのムードでした」