東京六大学リーグ戦では本塁打ゼロも…プロ・アマ交流戦で完璧アーチ 東京六大学選抜の清原正吾内野手(慶大)が31日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦に「4番・一塁」で先発出場し、6回に豪快な本塁打を放った。 1点リードの6…

東京六大学リーグ戦では本塁打ゼロも…プロ・アマ交流戦で完璧アーチ

 東京六大学選抜の清原正吾内野手(慶大)が31日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦に「4番・一塁」で先発出場し、6回に豪快な本塁打を放った。

 1点リードの6回1死一塁。1ボール2ストライクから、育成左腕・山本晃大の137キロ直球をフルスイングし、左翼ポール際へ運んだ。三塁ベースを回ると、右手を自軍ベンチへ突き刺して喜んだ。観客は拍手喝采だった。

 日米野球の函館開催に尽力された久慈次郎氏(早大出身)の野球殿堂入り65周年を記念して、「北海道ベースボールウィーク2024」が30日から9月1日までエスコンフィールドで行われている。清原は東京六大学選抜の一員として日本ハムのファームとの一戦に出場した。

 東京六大学ではリーグ戦本塁打ゼロだった。プロ・アマ交流戦でファンが集まった一戦で、清原が勝負強さを見せつけた。(Full-Count編集部)