日本代表DF板倉滉(27)がボルシアMGに残るようだ。 そう報じたドイツ『スカイ』によると、センターバックだけでなく、ボランチでマルチに働く27歳は噂のPSVに「移籍しない」といい、スポーツディレクター(SD)のローランド・ヴィルクス氏が…

日本代表DF板倉滉(27)がボルシアMGに残るようだ。

そう報じたドイツ『スカイ』によると、センターバックだけでなく、ボランチでマルチに働く27歳は噂のPSVに「移籍しない」といい、スポーツディレクター(SD)のローランド・ヴィルクス氏がすべてのオファーを拒否したという。

板倉は2022年夏のボルシアMG入りから、ここまで通算49試合に出場。3年目の今季もここまでの公式戦2試合でいずれもフル出場と信頼揺るがずで、今夏マーケットも閉幕目前のなか、エールディビジ王者のPSVが関心を寄せるとされる。

PSVは移籍金1250万ユーロ(約20億円)に続いて、新たに1500万ユーロ(約24億円)+ボーナスでオファーを出したと報じられ、本人もチャンピオンズリーグ出場権を持つクラブへの移籍に好意的といわれたが、残留決着の模様だ。

なお、ボルシアMGとの契約は2026年夏までとなっている。