リバプールがイタリア代表MFフェデリコ・キエーザ(26)を獲得し、スロット新監督政権で記念すべき”初補強”を確定させたことが明らかになった。BBCなど、英メディアが一斉に報じたところによると、リバプールは1000万…

 リバプールがイタリア代表MFフェデリコ・キエーザ(26)を獲得し、スロット新監督政権で記念すべき”初補強”を確定させたことが明らかになった。

BBCなど、英メディアが一斉に報じたところによると、リバプールは1000万ポンド(約19億5000万円)でキエーザを獲得。加入後の活躍次第でさらに200万ポンド(約3億9000万円)の支払いが発生する条件もあるという。

キエーザ本人は、すでにイタリアを離れる際に「新たな挑戦に準備ができている」と話して、セリエAからプレミアリーグへ移籍することに意欲を見せて、すでに英国リバプール入り。29日中にもメディカル検査を受ける予定となっている。

キエーザは、2021年に行われたユーロ2020でイタリアを優勝に導くパフォーマンスを見せたが、今季からユベントスを率いるモッタ監督に起用されず、今季開幕から2試合、ベンチ入りさえ果たしていなかった。