＜侍ジャパンU18壮行試合：高校日本代表1－7大学日本代表＞◇28日◇ほっともっとフィールド神戸第13回BFA U18アジア選手権（9月2日開幕、台湾）に出場するU18高校日本代表は、大学日本代表に6点差をつけられ、完敗した。1点を追う3回…
＜侍ジャパンU18壮行試合：高校日本代表1－7大学日本代表＞◇28日◇ほっともっとフィールド神戸
第13回BFA U18アジア選手権（9月2日開幕、台湾）に出場するU18高校日本代表は、大学日本代表に6点差をつけられ、完敗した。
1点を追う3回2死満塁から、4番石塚裕惺内野手（3年＝花咲徳栄）が押し出しの四球を選び、同点。だが5回に守備の乱れや3連打などで、3点を勝ち越された。7回にも3点を奪われ、打線は走者を出しても得点できなかった。
先発の中崎琉生（るい）投手（3年＝京都国際）は3回3安打1四球2奪三振無失点。阪神がドラフト1位候補に挙げる今朝丸裕喜投手（3年＝報徳学園）は8回に5番手で登板し、2回無安打1四球無失点と好投した。
打線は、高山裕次郎内野手（3年＝健大高崎）が大学日本代表の最速157キロ右腕・中村優斗投手（4年＝愛知工大）の152キロ直球を捉えた初回の中前打などチームでただ1人、2安打を放った。石塚は8回、右翼へチーム唯一の長打となる二塁打を放った。【塚本光】
