<U15W杯:日本7-6プエルトリコ>◇決勝◇25日(日本時間26日)◇コロンビア・バランキージャ侍ジャパン井端弘和監督(49)率いるU15日本代表が「第6回 WBSC U15W杯」で、初めて世界の頂点に立った。コロンビア・バランキージャで…

<U15W杯:日本7-6プエルトリコ>◇決勝◇25日(日本時間26日)◇コロンビア・バランキージャ

侍ジャパン井端弘和監督(49)率いるU15日本代表が「第6回 WBSC U15W杯」で、初めて世界の頂点に立った。

コロンビア・バランキージャで25日(日本時間26日)、決勝戦が行われプエルトリコを7-6で破り初優勝を収めた。初回から乱打戦の展開で、1点を追う3回に4番岡田良太外野手(熊本泗水ボーイズ)の適時三塁打で追いつくと、4回には5番中島斉志外野手(飯塚ボーイズ)が2点適時三塁打で突き放した。3回途中から登板した戸倉光揮投手(狭山西武ボーイズ)が投げきり勝利。トップチームも兼務する井端監督は侍ジャパンの公式サイトで「勝ちながら少しずつチームになっていきました。打てないなら守る、エラーしたら打って返す、というのが野球。強い気持ちをこれからも持ち続けて野球をして欲しい」と話し、戦いながらチーム力を上げ世界一へ導いた。