「オリオールズ-アストロズ」(25日、ボルチモア) アストロズの菊池雄星投手が先発し、5回2/3、2安打3失点、98球で降板した。 菊池は立ち上がりから150キロ超の速球を主体に相手打線を抑え、四回までは無安打投球。走者を出したのは四球の…

 「オリオールズ-アストロズ」(25日、ボルチモア)

 アストロズの菊池雄星投手が先発し、5回2/3、2安打3失点、98球で降板した。

 菊池は立ち上がりから150キロ超の速球を主体に相手打線を抑え、四回までは無安打投球。走者を出したのは四球の1人のみだった。しかし3-0の五回先頭にこの日初安打となる右前打を浴びると、1死後に四球を与え一、二塁のピンチを招き、ウリアスに同点3ランを被弾。無安打投球から一転して、3-3の同点にされた。

 六回は2死後に四球を与えたところでベンチから監督が出て、降板が告げられた。

 菊池はブルージェイズからアストロズ移籍後、これが5試合前の登板。7日のレンジャーズ戦、13日のレイズ戦で2連勝した後、20日のレッドソックス戦から2戦連続で5回2/3、3失点の登板結果となっている。