アーセナルのミケル・アルテタ監督(42)が新契約交渉を語った。 マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで指導者としてのノウハウを学び、2019年12月から現役時代の最後を過ごしたアーセナルで監督挑戦のアルテタ監督。2…

アーセナルのミケル・アルテタ監督(42)が新契約交渉を語った。

マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで指導者としてのノウハウを学び、2019年12月から現役時代の最後を過ごしたアーセナルで監督挑戦のアルテタ監督。2019-20シーズンのFAカップでタイトルに導いたほか、プレミアリーグではあともう少しで優勝というところまでチームを引き上げている。

今や“絶対王者”シティの対抗馬と目されるまでにアーセナルを導くスペイン人指揮官だが、契約は今季が最終年。これまでの歩みからして、契約延長で落ち着くものとみられるが、イギリス『BBC』によると、この夏のマーケット閉幕後に話し合いの場を設けるようだ。

「このトランスファーウインドーこそが焦点で、我々はすべきことや話し合うべきことがたくさんあった。そこに取り組んでいるところだし、適切なタイミングで対処するつもりだ」

また、アーセナルを率いる日々に「まず自分が座る場所と日々ともにする人々に深く感謝している。我々が持つビジョンのなかで調和、信頼、信念、そして一致を見つけるのは本当に難しいからだ」と充実ぶりを明かしている。

「それは私が常々言っていること。我々にはまだ信じられないような瞬間が待っていると信じているからだ。とてもエキサイティングなことだし、私もとてもワクワクしている」