パリ五輪のホッケー女子で10位になったホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の狐塚美樹、田中彩樹の両選手(ともにグラクソ・スミスクライン)らが22日、栃木県庁を訪れ、結果を報告した。 ホッケー女子は2004年のアテネから6大会連続の五輪出…
パリ五輪のホッケー女子で10位になったホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の狐塚美樹、田中彩樹の両選手(ともにグラクソ・スミスクライン)らが22日、栃木県庁を訪れ、結果を報告した。
ホッケー女子は2004年のアテネから6大会連続の五輪出場。東京は5戦全敗だったが、パリでは開催国フランスに勝ち、優勝したオランダから得点を挙げるなど健闘した。
東京に続いて出場した狐塚選手は「予選敗退で悔しいが、五輪で12年ぶりの勝利。みなさんの応援が大きな力になった」と述べた。初出場だった田中選手も「五輪を通して成長できたところを、これからの試合に生かしていきたい」と語った。(津布楽洋一)