「ロッテ-日本ハム」(22日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテ・佐々木朗希投手が、序盤から日本ハム打線につかまった。 味方に2点を先制してもらった直後の二回、連打であっさり1点を失うと、三回には2四球でピンチを招くと清宮に同点適時打を許…

 「ロッテ-日本ハム」(22日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・佐々木朗希投手が、序盤から日本ハム打線につかまった。

 味方に2点を先制してもらった直後の二回、連打であっさり1点を失うと、三回には2四球でピンチを招くと清宮に同点適時打を許す。ここで一、二塁間に挟まれた走者を生かしてしまう守備のミスも出ると、続くレイエスに犠飛を打ち上げられ逆転された。

 佐々木は前回登板、15日の日本ハム戦(エスコン)で左足アキレス腱(けん)付近に打球を受け、二回途中で降板。大事には至らず、ちょうど1週間でマウンドに上がったが、苦しい立ち上がりとなった。