<オリオールズ4-2レッドソックス>◇18日(日本時間19日)◇オリオールパークレッドソックス吉田正尚外野手(31)が敵地でのオリオールズ戦に「6番DH」で出場し、3打数2安打1四球で6試合連続安打とした。8月6度目のマルチ安打で、特にここ…

<オリオールズ4-2レッドソックス>◇18日(日本時間19日)◇オリオールパーク

レッドソックス吉田正尚外野手(31)が敵地でのオリオールズ戦に「6番DH」で出場し、3打数2安打1四球で6試合連続安打とした。8月6度目のマルチ安打で、特にここ6試合は打率6割4分7厘と絶好調。規定打席到達は困難だが、今季75試合で打率2割9分8厘、8本塁打、43打点、OPS・813。打率3割超えも目前となった。

吉田は2回2死走者なしの第1打席で元ヤクルトの先発右腕アルバート・スアレスから左前打。4回1死一、二塁の好機では右飛に倒れたが、6回2死一塁の第3打席で再びスアレスから三塁への内野安打を放った。8回は3番手右腕カノから四球を選び、この日3出塁を記録した。

試合はレッドソックスがオリオールズを大きく上回る11安打を放つも、打線がつながらず11残塁で2得点に終わり敗戦。今季65勝58敗でア・リーグ東地区では首位ヤンキースと7・5ゲーム差の3位、ワイルドカードでは進出圏内の3位ロイヤルズまで3・5ゲーム差となっている。