「カージナルス5-2ドジャース」(17日、セントルイス) ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が八回の守備から途中交代した。 同内野手は六回の守備でゴーマンが放った一ゴロを処理。捕球体勢に入っていたが打球はややイレギュラーして右手の方へ…

 「カージナルス5-2ドジャース」(17日、セントルイス)

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が八回の守備から途中交代した。

 同内野手は六回の守備でゴーマンが放った一ゴロを処理。捕球体勢に入っていたが打球はややイレギュラーして右手の方へ。手で止める形となり、その際に右手指を痛めた模様だ。八回表のネクストサークルには代打が送られる予定だった。

 大リーグ公式サイトのトリビオ記者らによると、同内野手は六回の守備でゴーマンのゴロ打球が右手中指に当たったと話したという。患部に腫れはあるが、レントゲン検査は骨に異常なし。明日以降は経過を見ていくという。

 同内野手は大谷、ベッツともにビッグ3と呼ばれ、上位打線でチームをけん引。ここまで116試合に出場し、チーム最高打率・292、17本塁打、72打点、OPS・879をマークしている中軸が故障離脱となれば、プレーオフ争いへ暗雲が立ちこめることになりそうだ。