【兵庫】仲間とたすきをつなぎ、夜通し走る「第24回 24時間リレーマラソン神戸大会」が17日、神戸市須磨区の神戸総合運動公園で開かれた。各チームの拠点となるテントが立ち並び、走者を交代しながら、18日正午まで走り続ける。 大会は24時間、…
【兵庫】仲間とたすきをつなぎ、夜通し走る「第24回 24時間リレーマラソン神戸大会」が17日、神戸市須磨区の神戸総合運動公園で開かれた。各チームの拠点となるテントが立ち並び、走者を交代しながら、18日正午まで走り続ける。
大会は24時間、6時間、3時間の3部門あり、単独走から12人までの人数でクラス分けされている。公園内の1周1・7キロのコースを走り、周回数を競う。
コロナ禍で参加者数が減少していたが、今大会は600人以上の応募があった。
高校の陸上部卒業生9人組で24時間部門に参加した「泉陽OBスターズ」の池野信也さん(62)は「体力よりもメンタルが重要」。平均年齢は60歳を超え、「けがをせず、粛々と完走したい」と笑顔で話した。(原晟也)