「中日２－１阪神」（１６日、バンテリンドーム） 阪神が中日に敗れ、４カード連続の初戦黒星となった。 先制したのは阪神。初回に近本の打球が相手先発の小笠原の左肘に直撃し、チャンスを作った。２死一、二塁となって、大山が先制適時打。４試合ぶりの…
「中日２－１阪神」（１６日、バンテリンドーム）
阪神が中日に敗れ、４カード連続の初戦黒星となった。
先制したのは阪神。初回に近本の打球が相手先発の小笠原の左肘に直撃し、チャンスを作った。２死一、二塁となって、大山が先制適時打。４試合ぶりのタイムリーを放った。
ビーズリーは四回まで無失点だったが、五回２死二塁から代打の大島に同点適時打を献上。六回１死からは川越に勝ち越しソロを浴びた。
打線は七回１死から連続四球を選んだが、代打の渡辺が一ゴロ併殺打。二回から中日は中継ぎ勝負となったが、阪神打線は初回の１得点だけで終わった。
チームは連敗。バンテリンドームでは４勝４敗１分けの五分となった。試合のなかった首位の広島とは今季最大の４・５ゲーム差に拡大した。
