「ブルワーズ2-7ドジャース」(13日、ミルウォーキー) ドジャースが大谷翔平投手の2戦連続の37号など4発を含む先発全員の13安打の猛攻で大勝し、チームの連勝を5に伸ばした。 二回にスミスの左越えソロで先制。大谷も三回に2戦連発となる3…

 「ブルワーズ2-7ドジャース」(13日、ミルウォーキー)

 ドジャースが大谷翔平投手の2戦連続の37号など4発を含む先発全員の13安打の猛攻で大勝し、チームの連勝を5に伸ばした。

 二回にスミスの左越えソロで先制。大谷も三回に2戦連発となる37号ソロで続くと、四回にはラックスの2ラン、パヘスの2ランなど6長短打を集中する猛攻で一挙5点を加えた。

 この時点で安打がなかったのは2人だけ。七回にフリーマンが中前打を放つと、7-2の八回1死にK・ヘルナンデスが左翼線二塁打を放って先発全員安打とした。

 ドジャースは前日12日に左手骨折で戦列を離れていたベッツが「2番・右翼」で復帰し、いきなり大谷とアベック弾。この日も2安打と力を発揮し、1番・大谷、3番・フリーマンとのビッグ3が脅威を与えた。

 大谷も12日の試合後に「(ベッツが)いるだけで打線の厚みが全然違う」と話したように、打線が一気に活発化。SNSでも「チームはベッツが入っていい感じ」「ベッツがいるといないとでは全然別のチームやな」「しっかしベッツが帰って来た途端、打線が締まりましたね」とコメントが相次いだ。