ドルトムントの新たな逸材がフランスから狙われているという。 その選手とはU-18ドイツ代表FWパリ・ブルンナー(18)。ドルトムントのU-19チームに所属するストライカーだ。 ロート=ヴァイス・エッセンやボーフムの下部組織を経て、202…

ドルトムントの新たな逸材がフランスから狙われているという。

その選手とはU-18ドイツ代表FWパリ・ブルンナー(18)。ドルトムントのU-19チームに所属するストライカーだ。

ロート=ヴァイス・エッセンやボーフムの下部組織を経て、2020年7月にドルトムントのユースチームに加入。そのまま順調に昇格を重ね、2022年9月に16歳でU-19チームに昇格した。

また、U-17ドイツ代表としては2023年のU-17ワールドカップで見事に優勝。大会5ゴールを記録し、優勝に大きく貢献していた。

ドルトムントではファーストチームデビューは果たしていないものの、ベンチ入りの経験があるブルンナー。ドイツ『スカイ・スポーツ』によれば、日本代表MF南野拓実が所属するモナコが獲得に動いており、両者が合意に至ったという。

移籍金は400万ユーロ(約6億4000万円)程度で、2028年夏までの4年契約を結ぶことになるという。

今週中にメディカルチェックを受けて移籍が完了するとのことだが、今季はモナコではプレーせず。パートナークラブであるセルクル・ブルージュにレンタル移籍し、トップレベルの経験を積むことになるという。