「全国高校野球選手権・2回戦、東海大相模-富山商」(12日、甲子園球場) 東海大相模のエース・藤田琉生投手が7回3安打無失点、毎回となる13奪三振の快投を見せた。 スカウトのスピードガンで最速149キロを計測した左腕。直球のキレだけでなく…

 「全国高校野球選手権・2回戦、東海大相模-富山商」(12日、甲子園球場)

 東海大相模のエース・藤田琉生投手が7回3安打無失点、毎回となる13奪三振の快投を見せた。

 スカウトのスピードガンで最速149キロを計測した左腕。直球のキレだけでなく、低めに鋭く落ちる変化球で奪三振を量産した。

 四回には3者連続三振を奪うなど、毎回奪三振をマーク。球数が114球となったところで7回降板となったが、今秋ドラフトの注目候補が圧巻のパフォーマンスを見せた。