パリオリンピック(五輪)最後の金メダルが、総合順位の明暗を分けた。今大会のメダル獲得数は、米国が金40、銀44、銅42で、12年ロンドン五輪から4大会連続トップとなった。米国は今大会最後のメダルがかかった女子バスケットボールの決勝で、フラン…

パリオリンピック(五輪)最後の金メダルが、総合順位の明暗を分けた。

今大会のメダル獲得数は、米国が金40、銀44、銅42で、12年ロンドン五輪から4大会連続トップとなった。

米国は今大会最後のメダルがかかった女子バスケットボールの決勝で、フランスを67-66の1点差で下し、金メダルを獲得。これで中国(金40、銀27、銅24)と金メダルの数で並び、銀メダルの差で総合1位となった。女子バスケットボールでの「1点」が、トップが決めた形となった。