8月11日の札幌8R・コスモス賞(芝1800メートル=7頭立て、2歳オープン)は、2番人気のアスクシュタイン(牡、栗東・藤原英昭厩舎、父ドゥラメンテ)が7馬身差をつけて逃げ切って2戦2勝とした。勝ち時計は1分49秒2(良)。 初戦に続いて…

 8月11日の札幌8R・コスモス賞(芝1800メートル=7頭立て、2歳オープン)は、2番人気のアスクシュタイン(牡、栗東・藤原英昭厩舎、父ドゥラメンテ)が7馬身差をつけて逃げ切って2戦2勝とした。勝ち時計は1分49秒2(良)。

 初戦に続いて騎乗した北村友一騎手は「使って良くなっているのを感じました。最後まで脚もしっかりしていましたし、ここでは力が違ったと思います」と振り返った。

 藤原調教師は「期待通り。少頭数で前に行きたい馬がどう出るかと思ったが、自分のリズムで運べたからね。(札幌)2歳S(8月31日、札幌・芝1800メートル)を見据えてやってきたから、しっかり勝ち切ってくれて良かった」と喜んだ。