大会第16日(10日)に、日本は陸上女子やり投げの北口榛花(JAL)、レスリング女子62キロ級の元木咲良(育英大助手)が表彰台の頂点に立ち、金メダル数は18個とした。最新メダルランキングで日本は4位で、金の数は3位オーストラリアと同じ。メ…

 大会第16日(10日)に、日本は陸上女子やり投げの北口榛花(JAL)、レスリング女子62キロ級の元木咲良(育英大助手)が表彰台の頂点に立ち、金メダル数は18個とした。最新メダルランキングで日本は4位で、金の数は3位オーストラリアと同じ。メダルランキングは、金が同数なら、銀、銅の順に数を比較し、順位づける。

 日本は最終日の第17日(11日)に実施のレスリング2種目で決勝進出が決まり、銀メダル以上のプラスが確定している。メダルランキング5位の開催国フランスは同日のバスケ女子で決勝進出を決めている。3位争いも注目だ。日本はメダルランキング3位なら、前回東京と同順位となる。

 ここまで、日本は金メダル18個、メダル総数43個。アテネの金16個、リオの総数41個を抜き、海外開催の五輪で歴代最多を既に更新している。