パリオリンピック(五輪)第16日の10日、卓球女子団体は決勝があり、日本(張本美和、平野美宇、早田ひな)は五輪5連覇を狙った中国に0―3で敗れ、銀メダルだった。 日本のメダルは4大会連続で、2021年東京大会に続き、決勝で中国に敗れた。 …

 パリオリンピック(五輪)第16日の10日、卓球女子団体は決勝があり、日本(張本美和、平野美宇、早田ひな)は五輪5連覇を狙った中国に0―3で敗れ、銀メダルだった。

 日本のメダルは4大会連続で、2021年東京大会に続き、決勝で中国に敗れた。

 男子のエース張本智和の妹である美和は16歳で、初出場。24歳の平野は東京大会に続く団体の銀メダルを手にした。初出場で24歳の早田は女子シングルスの銅メダルに続き、二つ目のメダル。

 卓球は全種目が終了し、日本勢のメダルは女子シングルスの銅と合わせて二つ。混合ダブルスで金、女子団体が銀、女子シングルスと男子団体で銅だった東京大会の四つを下回った。