清宮が7号ソロ…6月まで0発も7月に3発、8月は8戦4発と量産■日本ハム 5ー1 西武(10日・エスコンフィールド) 日本ハム・清宮幸太郎内野手が衝撃の一発を放った。10日の西武戦(エスコンフィールド)で、高い放物線を描く右越え7号ソロ。8…

清宮が7号ソロ…6月まで0発も7月に3発、8月は8戦4発と量産

■日本ハム 5ー1 西武(10日・エスコンフィールド)

 日本ハム・清宮幸太郎内野手が衝撃の一発を放った。10日の西武戦(エスコンフィールド)で、高い放物線を描く右越え7号ソロ。8月は打率.344(32打数11安打)、4本塁打をマークしており。「相変わらずのええ弾道」「美しい」とファンも驚きの声をあげている。

 郡司裕也捕手の11号ソロでリードを3点に広げた8回無死、清宮が続いた。西武の右腕・松本の148キロを捉えた打球は高々と舞い上がり、右越え7号ソロ。新庄剛志監督は右腕を突き上げ、球場は大歓声に包まれた。

 6月末日時点で打率.175、0本塁打だった25歳が大変貌を遂げている。7月は17試合で打率.383、3本塁打、11打点。8月は8試合で打率.344、4本塁打、10打点で量産態勢に入っている。シーズントータルの打率も.287に上昇した。7月からの打率は.367(79打数29安打)だ。

 躍動する清宮にファンも歓喜。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに映像を投稿すると、ファンは続々反応。「なんか毎日打ってない?」「いつ見ても美しいホームラン」「アーチストやわ」「本当に覚醒したかも」「外野フライみたいな弾道で入れるやん」「いよいよ本格的覚醒か」「遅れてやってきた怪物」とコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)